的場梨沙さん

おめでとうございます。いい意味で予想を裏切られました。
自分の思いを信じて努力して来たことがいつか叶えられるという物語は美しいものです。感無量です。ライブの盛り上がりの核はこの物語によっているのでしょう。願わくばこの物語が語り継がれますように。

救われるべきは夢見りあむではなくてPの魂だと思う、という話

 お久しぶりです。夢見りあむSSRデレステに実装されましたね。[夢見りあむは救われたい]。そのコミュでなんと総選挙当時巻き起こっていたお気持ち表明に言及されていました。それで懐かしくなり、もう一度あのあたりの時期にあったことを振り返ろうと思いましたので、筆を取りました。

 とりあえず、私なりに重要だった出来事をピックアップして並べてみます。

(シンデレラ初ドーム公演発表)   
2018年7月19日 恒常SSR2週目実装開始
   8月31日 ガルフロイベント開始
   11月10日 メラド1日目
   12月2日 ナゴド2日目 新アイドル実装予告
2019年2月7日 夢見りあむ モバマス実装
   2月28日 VelvetRose イベント開始

 私はガルフロが運営の方針を示す曲だと考えているので、ガルフロを軸に整理しました。
 ガルフロは「自分の足で歩けシンデレラ」が話題にあげられがちですが、他に、デレステにコールありバージョンが追加された初楽曲だということを見逃せません。ドームで披露することがほとんど前提になっていることが分かります。この頃運営は、ドーム公演決定を受け、収益をガシャとライブの二本立てにすることを本格的に決めたのだと私は想像しています。デレラジなどで「ライブで披露するなら」形式のコメントが増え始めたのはここからではないかという印象があります。さてそこで運営は全体の方針も変化させたのでしょうが、その中に「恒常2週目」も含まれていたと考えられます。ドーム公演が可能になるほどライブ人気が高まり、今後ライブを中心に据えるとなると、どうしてもボイスのあるアイドルを推していかなければならないからです。恒常2週目としてほどなく追加されたインディビと羽衣小町の楽曲がライブでフューチャーされ盛り上がっていたこともこれを裏付けています。運営は恒常2週目はライブとの相乗効果で収益をあげられると思っていたことでしょう。
 ところがこの方針はPからの評判が芳しくなかったわけです。「自分の足で歩け」で運営が意図した真意はなんとも言えませんが、運営がPの意向を無視していくと読まれてしまい、この時期と恒常2週目が重なった結果、①アイドルマスターのPとアイドルが紡いでいく物語という側面を無視する②運営主導で声ありアイドルを積極的に優遇する という、古参で箱押しのPには受け入れられないようなメッセージが運営から発されてしまいました。
 そこに、新アイドルがやってきます。新アイドルはドームで発表された以上、ガルフロ時点で運営の方針に入っていたでしょう。ボイスありと無しの差がどこから来たのかはわからないのですが、当時は全員ボイス無しなら容認の空気があったことは書いておきます。しかしそれを嘲笑うかのようにVelvetRoseはボイスつきで登場し、アイドルのPへの態度も話題になりましたし、運営からPへの押し付け的メッセージとしか読めない部分があるコミュなど、もはやPの希望など聞かず運営の方針こそがシンデレラガールズを作るんだと言わんばかりでした。もはや運営はPの希望に沿ったものを作る気は毛頭ないのだろうという確信に近い諦念が支配し、新アイドルへの悪意ともなりつつ広まっていました。
 そんなこんなあっても、総選挙は開催され、それなりの盛り上がりを見せていたのですが、中間発表夢見りあむ3位が待ち構えていました。夢見りあむは登場から話題を一気に持っていっていたのですが、その勢いを総選挙でも発揮したわけです。この「夢見りあむ3位」が、Pの感情を引っ掻き回した結果、当ブログを含むお気持ち怪文書たちが生まれたのです。やっと本題で言いたかった、夢見りあむがなぜお気持ちを量産させたかに入れます。
 夢見りあむに物語がないということが当時言われていました。当ブログの記事でも述べたように、夢見りあむも、シンデレラガールズと関わっていく物語は生まれるので、この主張は間違いです。ならこの主張を完全に無視していいかというとそうではなく、この「物語」を「歴史」に変えて考え直してはどうかと思っています。アイドルにとっての「歴史」とは、Pと積み上げたものです。夢見りあむは当時登場したばかりで、積み上げたものなどほとんどありません。そんなアイドルなのに総選挙3位になれてしまうということは、アイドルのいわば地力を発揮する場である総選挙の票は、アイドルとPの紡いできた歴史の重みや必死の努力ではなく、話題性だけで得られてしまうことが暴露されてしまったのです。運営からPの希望は無視しますというメッセージを受け取りつつも、唯一
運営もおそらく無視できないものとして総選挙をアイドルと共に戦ってきたPたちには、この事実を直視できない者が現れても不思議はないでしょう。Pの今までの活動やアイドルと紡いだ物語としての歴史が、運営ばかりでなく、Pの努力がものを言うと信じられてきた総選挙ですら意味の薄いものなどだと突きつけられたとき、PのPとしてのアイデンティティーは完全に崩壊します。そこで、自分のアイデンティティを守るため、言い換えれば魂を救うために、夢見りあむはシンデレラガールズのアイドルにふさわしくない、とか、投票する人間はおかしい、という主張がなされ、跳梁跋扈するようになった、と考えてよいと思っています。無論、それ以前から堆積していた総選挙への不満も混じりあい、むしろ夢見りあむに希望を見いだしたり、Pと呼ばれる人たちの軽薄さを冷たい目で見ていた人たちの思いなどさまざまな怪文書が表れましたが、これらをお持ち表明発表の大きな流れからの派生と見ても間違いにはならないと考えています。

 ここまで時系列を入れつつ当時起こっていたことの説明を試みてみました。最後にファミ通デレステ特集の話とか今後のデレステの話とかちょっと書いて締めます。

 ファミ通デレステ4周年特集のアンケートの楽曲関連でガルフロが結構ランクインしてました。ガルフロから運営のメッセージを読みとったりしてたのは実は一部熱心なPだけだったのでしょうか。もしくは全部承知のうえで曲の格好よさから投票したのでしょうか。真偽は分かりませんが、ライブが人気だということは傍証されてると思います。まつえりのパフォーマンスも話題になってたし。後は久川姉妹人気も見られました。私はたまに、VelvetRoseより久川姉妹を先に出していたらどうなっていただろうと思っています。

 今後のデレステの話。恒常2週目の流れは緩やかになり、結構な頻度でボイス無しアイドル2枚同時実装も行われています。新しいイベント形式でもボイス無しアイドルの出番が与えられています。このことから、運営の方針はガルフロ当時からは変わっただろうな、と思っています。ただ選挙以外から声がつくかつかないの話はなんとも言えません。運営がライブを視野に入れながら進めていることはもはや明らかですが、そうなるとアイドルにボイスをつけるのにも、ドームライブに立てて歌って踊って演技ができて小話もできてエモ話もできる、というハイスペック声優さんを要求され、この条件を満たす声優さんを探すのは難しいだろうな、と思うからです。総選挙以外からのボイスは期待せず普段のP活動を盛り上げ続け総選挙につなげる他ないのかな、と思います。

今回はこれくらいで。今度は、総選挙でどうやったら票がとれるか、みたいな話をまた別の見方からできたらなあと思ってます。

記事全般に関して、反省、自己批判。

 私は、夢見りあむ3位という結果を受けて、シンデレラガールズというコンテンツにどう向き合うかを自分なりに考えるために、あるいはあふれる感情を思いのまま放出するためにこのブログを始めました。このブログからも距離を取れないと不完全に終わってしまうと思ったので、反省用の記事を書きます。

 最初の記事では利用可能性ヒューリスティックという考え方に触れて、シンデレラガール総選挙の投票メカニズムをある程度明確にし、アイドルの物語への過剰な信頼から離れようとしています。「このアイドルはこんなに素敵な物語を持っているのになんで票が伸びないの!」という失望や怒りを持たないようにするためです。おかげで私は安部菜々さんが最終結果で圏外でも、過剰に心を動かされずにすみました。
 
 次の記事は、最初の記事がそれなりに読まれたのを受けて、誤解にコメントしつつ、総選挙で票を取る方法を(誰でも思い付きそうなものしかありませんが)考えてみました。この記事は、意図としては、総選挙で票を取りたいけどどうすればいいか分からない、総選挙で泣きたくない人に向けて書いています。
 
 3番目の記事は、運営との距離について、結局コンテンツに付き合う上でユーザーは運営に従うしかないということを言いたくて書いています。これは、最近は運営の動向にショックを受けてシンデレラガールズというコンテンツから離れてしまう人が出ていることを念頭に、運営はユーザーの願い通りに動いてはくれないと示して、ショックを受けてしまう人を減らしたいと思ったことがきっかけです。
 
 4番目の記事は補足的で、特に言うことはないです。
 
 5番目の記事は、総選挙の結果が出たあと、自分が、主にツイッターで見聞きした言葉に対して考えたことを書いています。的場梨沙さんへの言及が多いのは、この結果に一番ショックを受けているのは梨沙さんのPだろうと思い、サプボへの期待が浮動票の投票を阻害しているという言葉を重く見て、このブログでもサプボはないだろうと書いておくことで次以降の投票を促し、もう一度投票メカニズムを書いておき梨沙Pさんが夢見りあむに負の感情を向けたり実際に起こっていなさそうな現象に怒りを向けるのをやめて、次に向かって欲しいと思って書いたつもりでした。

 最初の記事について、趣旨を、だから総選挙はダメなんだと、物語を重視した総選挙にすべきなんだという主張だと読んでもらった人が結構いたようです。私としては、総選挙のメカニズムを考えてみることで現実を見たいという思いで書いたもので、次回総選挙への提言のつもりは特にありません(多分物語重視の総選挙でも利用可能性ヒューリスティックは働くと思うのですが、これは余談です)。全体としてこのブログの記事は、シンデレラガールズというコンテンツを冷静に見ることで距離をとり、過剰に一喜一憂することを避け、利用できるところで(楽しめるところで)利用していくことができるようにと書いています。こうなっているからこのコンテンツはダメだ、と言いたいわけではないです。
 
 他多くあったコメントに、利用可能性ヒューリスティックの影響を過大視して、筆者は確証バイアスに陥っている、総選挙はそれだけじゃない、という意見があります。確かに私も、利用可能性ヒューリスティックの事ばかり書いているな、とか佐城雪美さんや遊佐こずえさんに触れていないのは論証として不公平だな、と思います。これを書いていた時の私は、安部菜々さんが圏外で夢見りあむさんが圏内である理由を知りたくて知りたくて、利用可能性ヒューリスティックという考え方で上手く説明できることに気付き、それを表現したくてたまらない心理状態でした。なので、利用可能性ヒューリスティックで説明できる、総選挙中に起こっていた目立つ出来事ばかり書いてあります。佐城さんや遊佐さんが票を得た理由には、それぞれのPさんたちの、ダイマ募集ツイートに地道にダイマしていく努力や、あるいは今までの高い順位からボイスに期待する人が票を入れやすかった(死票になりにくい)ことなど、様々な理由があることと思います。一方彼女らへの投票にも利用可能性ヒューリスティックが働いていた面があったとは思っており、過剰に宣伝し過ぎたことは認めますが、全体として投票行動の際に利用可能性ヒューリスティックが働く場面が多いということは十分主張できると思っています。

 5番目の記事で、筆者は的場梨沙さんを貶めたいのだというようなコメントをもらいました。最初の記事でも、利用可能性ヒューリスティックを利用できていない例として的場梨沙さんを挙げており、筆者が的場梨沙さんに特別な否定的感情を持っていると思われるに足るような攻撃的文面であったことは事実でしょう。この場を借りて全ての的場梨沙Pさん達にお詫びします。的場梨沙Pさん達の努力が実を結ぶことを祈っています。

 繰り返しになってしまいますが、全体としては、ここまでのブログは、シンデレラガールズというコンテンツをある程度客観的に見ることで、現実を冷静に把握し、感情的にならないようにするために書きました。シンデレラガールズというコンテンツも歴史が長くなってきて、思い入れの強いPさんも多くなっています。私も、安部菜々さんに強い思い入れを持った一人でした。この強い思い入れが転じて強い負の感情になってしまうのは悲しいことです。このブログを読んだ人に、シンデレラガールズに振り回されるのではなく、自分がシンデレラガールズを利用するのだという気持ちになって、コンテンツを楽しんでもらえるようになって欲しいと思っています。

 ここまで読んで頂きありがとうございました。また何かあれば書きますが、次回更新は一応未定です。何か触れてほしいことがあったり筆者に批判したいことがあれば、コメントしておいてくだされば目を通します。

夢見りあむが見せる現実

 第8回シンデレラガール総選挙の結果が発表され、P界隈で悲喜こもごもが産まれている。。このブログを書くきっかけになった夢見りあむは中間から順位を変えず3位を維持していた。少しだけ、今回の結果を見て思ったことを書いておこうと思う。

 一つ。シンデレラガールズのゲームで蒸気公演というイベントがあった。近未来のディストピアを連想させる世界観の中希望を見いだそうとする人々の感動的なストーリーであり、見たことのない読者にはぜひ何らかの形で触れてほしいのだが、開催中は話題がもちきりで、メインキャストを張った岡崎泰葉と斎藤洋子の名前を一躍有名にした。しかし、彼女らの名前は50位圏内になかった。物語性が総選挙に与える影響について示唆を与えており、このブログの主張と合致した結果ではあるのだが、少しだけ悲しい。

 二つ。的場梨沙について。彼女が、りあむ躍進の影で涙を飲む結果になった。サプボを望む声も多く見られた。しかし彼女にサプボはつかないと思う。U149関連でありそうという意見が多くあったが、イベントで、U149からのサプボはないと明言されたらしい(私も知らなかったのだが、今日の的場梨沙Pのツイートから知った)。ゆえにあるなら運営からの温情枠になるのでそれがどうなるかだ。去年のサプボ枠に白菊ほたるがいたが、彼女については第七回総選挙で①Cuボイス未実装アイドルの中でトップの順位だった②このときの総選挙のボイス枠がCuにはなかった③このときの総選挙でボイスが確定した日菜子や光より順位が上だった というようにかなり特殊な条件が重なっている。今回の総選挙でPaはボイス枠をりあむとナターリアで二人もらっており、CuとCoは一人ずつもらっていることも考え合わせると、属性として運営からの温情を貰うのは難しいだろう。サプボ枠はもしあっても、CuかCoのどちらかだが、3属性全てで新ボイス枠があるため、期待は薄いだろう。的場梨沙はサプボが期待されがちで浮動票を取りにくいと悩んでいるらしい。周知のため、当ブログでも、的場梨沙にサプボはないだろうと考えていることを明記しておく。

 三つ。上と関連して。的場梨沙Pの方々には、夢見りあむに対し、どす黒い感情を持ってしまう方もいることと思う。しかしこの感情は、今日ぐらいは許されるとしても、今後は、界隈のイメージに繋がってしまう。シンデレラガールズと向き合い続けるには、冷めた心も必要だ。私が見た感情に、夢見りあむへの投票はおふざけや悪意で行われたもので、だからこの投票行為は許せないなどと考えてしまうというものがあった。これは、心が悲しみと行きどころのない悔しさに支配されて、冷静な判断が行えなくなった結果生まれているものだ。当ブログは、それは違うと主張する。夢見りあむへの投票の大部分はシンデレラガール総選挙に熱心だからこそ生まれたもので、悪意によるものはそれと比較するとわずかだと主張したい。以下それについて述べる。

 りあむへの投票を別の界隈で過去にあった、スフィンクスやコイルや五条(以下コイルと一括して称する)と類比して考えている人がいるらしい。しかし私は、りあむへの投票とこれらの投票とは決定的に違う部分があると思う。それは、コイルへの投票は2ちゃんねるで組織だって行われたが、りあむには、中心になる指揮系統が見られなかったことだ。コイルへの投票は、掲示板の中でふざけた投票を煽る人たちがいて、また投票ツールなんかも貼られていて、簡単に大量に投票することができた。しかしりあむには、ダイマ募集しても来なかったという報告があったが、中枢組織がなかった。悪意やおふざけによる投票組織ならなおさらだ。また、コイルと違い、シンデレラガール総選挙は投票までかなり手間がかかる。コイルは、パソコンでマウスをちょっとクリックすれば大量に投票ができたが、りあむには、デレステでもレベルの制限やいくつものミッションの達成などと投票券獲得のためにやらなければならないことが多い。モバマスも新規で始めるにはハードルが高い。課金すればいいと思われるかもしれないが、おふざけで投票するような層が大量に課金するようなことは考えにくい。同様に、あまり大きな手間をかけるとも思えない。以上のことから、おふざけや悪意でりあむに投票する人間は、りあむに投票した人の割合として少ないはずだと考える。
 
 ではなぜそんな動機を見かける機会があったのか。それは、りあむの拡散力が大きすぎて、割合が少なくても絶対数がそこそこの大きさになってしまったことと、投票について特殊な動機についつい着目して代表させてしまう認知バイアスによるのだと思われる。
別の記事でも書いたが、普段からデレステモバマスを遊んでいる人の中に、投票先をはっきり決めながら投票券を集めている人間は多くない。そんなたくさんの人々が投票先を決めあぐねているところに、りあむがすごい勢いで拡散され浸透し、印象に残り、いざ投票となったところで、例えば(投票したい子たくさんいるけど、そういえばこの前ちょっと見たりあむって子、胸大きいし性格も面白かったな。この子に入れてやるか)というように利用可能性ヒューリスティックが働き(かなり戯画化したが)、りあむに投票した。りあむが票を集めた理由の真相は、そんなところだろう。彼らは、総選挙に無関心だったとかそういう訳ではない。むしろ、かなり関心があったり、ゲームに熱心だったりしないと投票券は集められない。しかし投票先を決めようにも、好きな顔、好きな声、好きなユニット、……、と、考えるべき要素が多すぎるのだ。少ないアイドルに熱心なPには意外かもしれないが、シンデレラガールズ総選挙の投票先を選ぶのは、原理的にかなり難しい。こんな風に決められないでいると、いつの間にか、無意識に備わった利用可能性ヒューリスティックが働き、いざというタイミングで、最も印象に残っていたアイドルに投票することになる。繰り返すが、彼らは投票先を真剣に考えているのである。考えても、原理的に、投票先選択の基準が多すぎるのが問題なのだ。

 次回も総選挙を戦うならば、投票はどんな風に行われているのかについて冷めた心で観察、思考する必要がある。その時、担当への思いや複雑な感情で心が熱され過ぎていると、上手く結果が出せないかもしれないと申し上げておく。




さいごに。安部菜々さんへ。一年間お疲れさまでした。派手なダイマも出来ず、結果も残せないし、こんなブログを書いているような夢を失った私はPではないと思いますが、あなたが好きだという気持ちは変わりません。勝手な言いぐさではありますが、これからもあなたを好きでいさせて下さい。

シンデレラの夢は夢で終わる夢

 シンデレラガール総選挙結果発表日。当ブログはシンデレラガールズというコンテンツに過剰な夢を見ている人の目を冷ましたくて書いている。もう一度伝えたいことをまとめておこうと思う。

①シンデレラガール総選挙は質の論理ではなく量の論理を重視すべきである。

 質の論理とは、このアイドルはこんな理由でアイドル目指しててだからシンデレラガールにふさわしい云々のストーリーの優劣がシンデレラガールの称号獲得に直結するという考えのこと。この論理が適切でない理由には
 1、全てのPは自分の担当アイドルが一番シンデレラガールにふさわしいと思っている
 2、そもそもストーリーを重視しているPの数は多くない
 3、ストーリー以外にも投票の動機はたくさん挙げられる
などがある。

 量の論理とは、ネタなどの拡散により利用可能性ヒューリスティックを働かせることができたアイドルがたくさんの票を得て順位を伸ばすことができるという真理である。今までさんざん書いたので特に補足はない。

②プロデューサーはシンデレラガールズというコンテンツにほとんど影響を与えられない

 総選挙でさえ、運営の意向が無視できない。選挙中のガチャブーストもイベントも票の行き先を左右するが、プロデューサーには手出しができない。総選挙のアピールのためにネタを作ろうにも運営から素材をもらえないと作れない。既存声付きアイドルが有利な理由の一つだ。
 担当のストーリーに入れ込んでいて、担当のアピールに余念のない熱心なPほど、自分がシンデレラガールズに与える影響を過大視しがちだ。残念ながらあなたのアピールは熱心な内輪のフォロワーにしか届いておらずまた票につながらず、なりふりかまわず拡散に成功して総選挙順位を伸ばせたアイドルには運営からの施しが貰える。ネタに走らない正攻法の選挙戦略が成功しにくいのは当たり前だ。それでは運営の拡散力にすら勝てない。プロデューサーは運営の圧倒的力を前に心を冷ましていなければならない。シンデレラガールズ総選挙は運営から施しをもらうための乞食活動なのだと理解しておこう。面白い乞食は注目されてお金がもらえ、つまらない乞食にはお金がもらえない。総選挙はそういう場だ。

今はこれくらいで。

シンデレラガールズは運営のもの。あるいはガールズ・イン・ザ・フロンティアについて

 第8回シンデレラガール総選挙が終わった。まだ結果は出ていないが、私の中では1回目のブログを書いた時点で終わっているも同然だったから、特に感慨もない。それでもあえて何か言うことがあるとすれば、私は、シンデレラガールズ運営との付き合いかたについて、ガールズ・イン・ザ・フロンティアについて考えている。

 『自分の足で歩けシンデレラ』のフレーズは物議を醸した。プロデューサーとアイドルが手と手を携え進んでいくストーリーの否定に聞こえるからだろう。でも反発心を起こす前に、プロデューサー側にできたことは何だったのか考えないといけない。プロデューサーは、発表された新曲やカードやコミュを前にして、「尊い」とか「エモい」とか「顔がいい」とか、変な鳴き声を受け身的に発するだけではなかったのだろうか。

 唯一プロデューサーの活動がものをいう総選挙ではどうだろう。以前述べた通りアイドルのエモさやストーリーのダイマは大して意味がないので、そうではなく、アイドルをわかりやすく面白いネタにして、拡散して、お祭り騒ぎをする。ツイッターの「投票先迷ってます」や「ダイマください」みたいなツイートに敏感に反応してリプライを送り、少しでも浮動票を稼ぐ(ここでダイマの意味があるかのように見えるが、送られたダイマ資料それ自体が投票に繋がったというより、リプライをもらったことが投票に繋がっていると考えるのが適切と思う)。さて、これらの活動は、アイドルと手と手を携えるイメージと合致するのだろうか。

 プロデューサーと呼ばれそう自ら名乗るほど熱心なユーザーが垂涎してやりたいことであるところの、アイドルのエモさ提供は全て運営がやる。運営がやらないと、プロデューサーはそれを紹介することもできない。運営担当Pなんて揶揄もあるけど、私達はみんな運営の掌の上にいるのだから、シンデレラガールズというコンテンツにいる以上、運営の引力からは逃れられない。

 恒常SSR二週目が始まったのはガールズ・イン・ザ・フロンティア発表とそう離れていない時期だった。このころから運営とユーザー、Pの意見の不一致が目立ち始め、最近の新アイドル批判にまで繋がっている。反発の背景には、Pは運営に依存しなければならないという事実から目を反らしたいという欲望が隠れている。

 Pとアイドルの関係は、祠とその信者みたいな関係に近い、と思う。祠の中の本尊は見目麗しいだけでなく深い感慨を与えてくれるが、それはガラスケースで覆われていて手を触れることもできない。でも周りの人にもこの尊さを伝えたい、広めることぐらいしかできない。そこで祠の回りで本尊に絡めた大道芸をやって人目を引く。大抵の人はちょっと見て笑って去っていく。少しの人はそのままそこに残って一緒に芸をしてくれるようになる。さらに一部の人が実際に祠を覗いてくれて、さらに一部がその尊さを理解してくれる。誰かが人の見ていない隙にガラスケースを開けてメンテナンスをしているのか、本尊は時々姿を変えていることがあって、それを見て離れる人も少しはいるけど、信者は変わらず有り難がって宣伝に努める。本尊を弄れるのは、運営だけだ。

 アイドルの手と手を携えているのは、運営なのであって、Pではない。『お気に入りだったフェアリーテイル』とは、アイドルとPの蜜月の関係だったのだ。フェアリーテイルはおとぎ話とか作り話の意味。最初からPにそんな関係はなかったのだと示唆している。

『待っていても手には入らない 本当の宝物は』プロデューサーは、アイドルに楽曲のような宝物を、本質的な意味で与えられない。

『夢は人に託すな かけがえのない権利』プロデューサーに希望を求めてはいけない。曲を作るのは運営の権利だ。

『お仕着せの幻想捨てて』プロデューサーがアイドルに対して出来ることがあるという幻想を捨てて

『新たな地平へと 飛び出そう』 私達は分を弁えなければならない。

『守るべきは過去じゃない』 アイドルの知名度確保だって、運営が一番強かったと、夢見りあむを見て思わなければならない。Pがアイドルに何かしてあげられるなんて、一時の幸せな夢だった。総選挙に思い入れが強すぎて、心がコントロール幻想に囚われていたんだ。

『Stay at the frontier!』 アイドルは運営に引っ張られ、いつだって最先端の輝きを見せている。

 
 結局、『自分の足で歩け』とは、積極的には、アイドルは運営の制御のもとに動きますという意味でしかない。総選挙を戦う上でも、一番の燃料はガチャブーストまで含めて運営提供のものだ。私達は、シンデレラガールズというコンテンツに対して大きな影響を与えられるという幻想を捨てて、謙虚に受け身に楽しまなければならない。デレステが面白くなる確率は100%だと、どこかのライブでも言ってたんだから。

夢見りあむの後に、シンデレラガールズ総選挙で笑うために

 (2019.5.17追記  大きくは変えていませんが、内容に少し手を入れました)

 前回のブログの感想の中に、私の意図がうまく伝わらなかったな、と思われるものが少し見られた。なので、前回の補足を中心に、シンデレラガールズ総選挙について私が考えたことをまとめておく。
 まず、前回のブログの文章への批判として見られたものをピックアップして箇条書きにし、それに応えておく。

①夢見りあむは物語を持つアイドルであって、この文章は夢見りあむを否定している

 前半はその通りで、夢見りあむがシンデレラガールになることで生まれる物語はある。安部菜々本田未央北条加蓮と同じように。「尊い」物語がないと書いたが、ここは、登場回数によって重ねられる歴史性がなく、夢見りあむがシンデレラガールになる物語に説得力が低い、等のように書くべきところだったのだろう。夢見りあむがシンデレラガールになる物語の意味を「負のカタルシス」と表現したが、これは私が夢見りあむの物語に感じるものであって、そこまで広い一般性のある感想ではないかもしれない。しかし同時に、それなりに妥当で共有できるものだとも思っている。それはさておき、夢見りあむが物語を持っていたとして、その物語が総選挙で果たす役割はごくわずかだと主張したのが前回のブログの趣旨である。夢見りあむの物語が存在することは認めるが、その物語が選挙に与える影響には否定的にならざるを得ない。

北条加蓮本田未央を侮辱している

 これは全くの誤解から来る。こう考えられた方は、総選挙で勝つアイドルにはそれにふさわしい物語があり、夢見りあむはそれを持っていないと考えておられるのかもしれない。しかし、総選挙の勝敗を決するのは各アイドルの物語の優劣を比較した結果ではなく、担当Pがアイドルを料理した面白く目を引く拡散マーケティングがどれだけうまくいったかである。ここを誤解してはいけない。本田未央北条加蓮のどちらがシンデレラガールにふさわしいか、客観的に判定する基準はあるのかどうか考えて欲しい。ないと考えられた賢明な読者は、次に本田未央と夢見りあむどちらがシンデレラガールにふさわしいか客観的に判定できるかどうか考えて欲しい。夢見りあむだって、なにもできなくてもシンデレラガールになれて愛されることができる様子が人々に希望を与える、とかなんとでも物語は作れる。これに説得力はあまりないかもしれないが、物語の優劣は、個人が自分の経験を踏まえながらテキストを読んでその結果感じるものだから、人によって千差万別だ。このことが分かっていれば、夢見りあむの物語だけ否定的に扱うことはできないと思う。もしそんな風に優劣を決められると考えている人がいれば、それは夢見りあむが自分の贔屓のアイドルに不利益をもたらすと考えたからだと邪推されても仕方がない。全てのアイドルの担当Pは自分の担当アイドルが一番シンデレラガールにふさわしいと考えており、どのアイドルの物語の否定も全ての担当Pへの侮辱である。さて以上のように物語の優劣は、それを決められない以上シンデレラガールズ総選挙に大した意味がないとわかれば、総選挙を決するのは量の問題、たくさんの人が投票するかどうかにかかっていることが分かり、必然利用可能性ヒューリスティックが大きく関わることになる。すると本田未央北条加蓮も人間の持つ利用可能性ヒューリスティックの影響をかなり受けた上で票を得ていると考えられ、彼女らがそうやって票を得ていることを指摘したところで彼女らを侮辱したことにはならない。繰り返しになるが、これを侮辱と考える人は物語の影響を大きく見積りすぎている。これは、その人が自分の担当アイドルの物語に感じいりすぎていることからくる偏見が邪魔をして、客観的にものを見られなくなっているところから来ているのだろう。アイドルの物語に優劣をつけられないこと、物語を中心にアイドルを見る人はそうでないひとに較べて圧倒的少数であることを冷静に見据えるべきである。

安部菜々Pの努力を否定している

 これも誤解である。安部菜々Pの方々は本当に努力されたことと思う。しかし全ての努力が安部菜々のシンデレラガール獲得に貢献したわけではない。安部菜々のストーリーがいかに素晴らしく尊敬に値するかをこんこんと説いたマーケティングには閑古鳥が鳴き、ウサミンと豆腐を合体させたりウサミンとアーティストを合体させたわけのわからないものに人気が殺到する。これを考えると、総選挙を勝ち抜くには無駄な努力と有意義な努力があり、無駄な努力とは言うまでもなく担当の魅力に感じ入ってそれを広めようとすることの方だと分かる。努力することに意味がある、なんて言い回しがあるか、これは耳障りのいいごまかしだ。結果の出せる努力と結果の出にくい努力があることを隠蔽している。結果の出せない努力なんてしても本人の満足以外なにも得られるものがなく、あなたの担当は順位が伸びず声もつかず出番がないままだ。その結果を受け入れるなら、当ブログは無駄な努力を否定するものではない。ただ、この手の努力が報われると信じていると、結果と信念との間に矛盾が生じて心が不健康になり、運営批判のような不毛なことばかりするようになってしまい、それを見た他の人があなたの担当アイドルへの投票を控えるようになり、それによって次も結果が振るわず、……と負のループに入るかもしれないし、体も心も健康が一番大事だ。努力と結果の因果関係を理解した上で努力をするべきと思う。なお運営批判が不毛である理由は、運営に自分達の声を反映させる手段は基本的にないからである。運営は、全てのルールを握っている(北条加蓮にガチャブーストを入れるかどうかなんて最たるものだ)。運営はおそらく、その戦略にあなたが反発してお金を出さなくなっても、他の人が賛同してあなたの分もお金を出してくれればそれでいいと考えている。しかし総選挙だけは運営も少しは考慮せざるを得ない。それに勝つ方法は、自分の信じる担当の素晴らしい物語を広めることではなく、担当アイドルをたくさんの人の目につくようにネタにしながら広めることである。

 いささか長くなったが、ここまで前回の記事への誤解を解きながら進めてきた。ここから具体的に、どんな手段なら総選挙を勝ち抜けるかを軽く考えておく。
 
 まず、利用可能性ヒューリスティックのことを頭に入れておかないといけない。復習すると、利用可能性ヒューリスティックとは、人が複数の選択肢からあるものを選択する場合、考慮すべき要素が多すぎて決められないがそれでも選択しなければならないときに、頭にすぐ浮かんだ選択肢を選ぶようにする無意識の働きのことである。補足すると、担当への思いや物語への思い入れが強い人は、投票するアイドルを利用可能性ヒューリスティックで決めているとは考えにくい。その人は投票するアイドルをはっきり決められるからである。しかし圧倒的大多数はそんな風に担当をはっきり決めている訳ではなく、顔も容姿もスリーサイズも血液型も性格も声優さんも歌もイベントも好きなCPやユニットも……と数えきれないほどの投票するとき考慮すべき要素を前に誰に入れるか決めかねている。そんな風な多くの人が投票するとき利用可能性ヒューリスティックが頭に働いていると覚えておこう。

 総選挙を勝ち抜くには、この人間が持つ利用可能性ヒューリスティックをうまく利用しなければならない。他人の心に強い印象を与えておくことで、投票のときその印象を思い浮かべて利用可能性ヒューリスティックが働くことを期待するのだ。商品の広告がみんなやっていることなんだから、ズルくもなんともない。

 ここで鍵が見つかった。「他人の心に強い印象を与える」がそれだ。これをどう具体的にして実行するかが、総選挙を戦うということに等しい。ここからは各担当Pがいろいろ考えるところだろうが、一般的に言えそうなことを少し私も書いておく。

 要らないとは思うが一応、物語を使うという手段について書いておく。これによって心に印象を与えられることは与えられるのだが、いかんせん長い文章中心になってしまい、イラストによる視覚刺激や動画による視覚、聴覚両方の刺激に比べるとどうしても弱く、しかも読むという手間を挟む以上触れてもらえない確率が高い。以上を考えると、この手段は使わないほうがよい。あなたが削りに削った文章は、他の人にとっては長すぎるのだ。

 他によくあるのが、キャッチーなフレーズや面白いネタを作ってとにかく広めるものだ。セクシーデリバリー松本なんかがこれにあたると思う。でもこれは誰でも分かることで、問題は、これをどう生み出すかという方法のところにある。何がうけるかなんてやってみないと分からないところもあるから、運の要素が大きく、狙って産み出せるものではない公算が大きい。となると、とにかく大量に作ってとにかく広めることが重要になる。広まっているものを見ると人は、自分では面白さが分からなくても、広まっているという事実と自分の心との矛盾に整合性をとるために、自分の認識の方を変えてしまうという特性がある(詳しくは、認知的不協和の理論という)ため、広めるということは見かけ以上に重要だ(これがダイマはRTだけでも選挙協力になることの理由だ)。また、たくさんのアイデアを出すのに1人の革新的アイデアマンが全てやる、というのは現実的でなく、難しいであろう。上記二つから、アイデアと拡散の両方に人数が必要なことが分かるが、これが既存人気アイドルが強い理由の1つだ。人数が多いとネタができ、ネタがあると人数が増えて、そこからネタができ……と因果が正の方向にループする。勝ち組が勝ちやすくなっているという夢も希望もない話だが、シンデレラの魔法は夢見りあむが無効化したのだから仕方がない。人数がいないなら、とにかくアイデアを出しまくることだけを考えて、バズったらそれに全力で乗っかることだけ考えよう。自分でつまらないと思ったネタも、全力で広めよう。何がうけるか分からない。質より量、量こそ正義の精神が大事だ。他ジャンル人気作品に紐付けたり、食べ物と絡めたり、記念日にかこつけたり、……何でも試そう。質のことを少しだけ書いておくと、人間の三大欲求である食欲と性欲に結び付いていると、広まりやすいだろう。Pの多数であるところの成人男性はなんだかんだ言って性的なネタに敏感だ。他、これと関連して、グループが排他的だと人数が稼げずアイデアも出にくく、正のループに入りにくくなってしまう。正攻法じゃなきゃ嫌だ、担当をネタになんてしたくない、という人とはしっかり住み分けて、理想だけ言って結果を出さない人は無視しよう。拡散するなら何でもありが重要だ。また、運営への不満が代表的だが、暗い雰囲気は他の人の接触を妨げ、拡散の邪魔になる。悲しい出来事は心の奥に隠すか愚痴垢に垂れ流すかして、このアイドルの界隈はいつも明るく楽しそうだ、近づいてみたいとみんなに思わせよう。

 他にも書いておく、シンデレラガールズ総選挙で投票したことをツイッターでツイートすることができるが、このツイートに対してリツイートやいいねをすることは次の投票に繋がりやすいと思われる。たいていの人は拡散力がなく人気ツイッタラーでもないが、一度くらい何千RT何千いいねされて有名になりたいと夢想している。この夢想を投票ツイートの拡散で実現してやれば、その人はまた投票したらたくさん拡散されると感じて次も投票してくれる。それをまたRTいいねする……、と、何度も繰り返すと、その人はこのアイドルへの投票は自分の承認欲求を満たすと確信し、投票してくれるようになる。単純ながら効果が高いので、これは是非実行して欲しい。この時アイコンを担当アイドルにしておくと、そのアイドルの顔と承認欲求が満たされた快感が結びつけて印象付けられ、その人にとってのあなたの担当アイドルへの印象はよくなるだろう。RTもいいねも両方して、効果を最大にしよう。

 他に、アイドルの顔を何度も見ていると、回数を重ねるごとにそのアイドルが好きになっていくという現象もある。あなたの担当アイドルのイラストやネタを見つけたら、その人の応援のためと、あなたのフォロワーにそれを見てもらうために、積極的にRTしよう。

 さて、票を得るための方法をいくつか考えて挙げてみたが、どうだっただろうか。すでに分かっていたことばかりだったかもしれないが、筆者は、この方法がすべて、あなたの担当アイドルへの投票を促すものだと確信している。夢見りあむや運営や声付き新アイドルを批判してもあなたの担当は優遇されないが、上記方法ならシンデレラガールズ総選挙で結果を残せると申し添えて、筆をおく。